DEPT.COURSE
北海道情報大学(HIU)で学ぶ「知識」と
新潟情報専門学校(JOHO)で得る「実践力」
情報化が進む社会では、ITに関する高度な専門知識や、ビジネスに関する広範な知識が必要です。さらに、それらを扱う技術力を持った人が、求められる人材とされています。JOHOの情報大学コースは、4年間で大学と専門学校の講義を受けることにより、社会が求める専門知識と技術力を効率よく身に付けることができます。
※1 高度専門士とは、一定の要件を満たした、高度な職業教育を行う4年制専門学校の修了者に対して付与される称号で、上級スペシャリストとしての職業能力を認定するものです。
※2 HIUで学ぶ最先端の経営情報学を全国各地で学べるように設置したのが教育センターです。
※3 教職課程を履修する場合、本学(北海道)などで行われるスクーリングに参加してもらう場合があります。
eDCタワー
HIU
北海道情報大学は1989年、北海道江別市に開学しました。以来、1994年には通信教育部を、さらに1996年には大学院を開設しました。また、2011年3月には10階建てのeDCタワーが完成しました。
大学を卒業してから就職に有利な資格取得や専門技術を身に付けるために、専門学校に再度入学しなおす学生が増えています。通常、4年制大学を卒業してから専門学校の2年課程に入学すれば、6年間学校に通うことになります。しかし、本校の情報大学コース生は4年間で両方を卒業できます。
北海道情報大学と新潟情報専門学校は同じ情報分野の教育課程となっています。類似科目を共有化した独自のカリキュラムと単位認定制度により、学習負担を軽減しています。
HIUとJOHOは同じグループ校で、お互いをよく理解できているからこそ、効果の高い学習が可能になっています。たとえば、「ネットワーク」に関する学習ひとつをとっても、理論を大学の授業で学び、専門学校でそのネットワーク構築を実習することにより、学習の効果が2倍3倍にアップします。大学で理論、専門学校で技術、効率よいカリキュラムがJOHOの自慢です。
1・2年次は、共通のカリキュラムで経営に関する知識を学ぶとともに、ITの知識と技術について基礎から応用まで学びます。3年次からは、自身に合わせた専攻を選択し、共通カリキュラムを学ぶほか、専攻ごとのより実践的なスキルを修得します。
●経営知識を兼ね備えた、システムエンジニアやプログラマなどのIT技術者
●ITスキルを兼ね備えた、各種業界の総合職や総務・事務・企画スタッフ
経営戦略を担うネットワークとセキュリティに強いシステムエンジニアを育成
経営情報とIT技術から最適なAIシステムを開発するAIエンジニアを育成
(学士・経営情報学)
(高度専門士)
大学併修誕生から30年の実績
IT実践力を備えた大学生になる
専門教育機関や大学、IT業界に注目されている『教育システム』です。
JOHOが誇る双方向型遠隔教育システムを利用し、大学教授による最先端の講義を新潟で受講。全国の姉妹校とのライブ受講に加え、アンケート集計や通話機能を活用した授業スタイルです。
文字・音声・静止画・動画などの多彩な表現方法を統合させた、独自の新しい教育システムです。単元ごとに確認問題の解答・解説が提示されるほか、電子掲示板や電子メールによる質問・意見交換など、インターネットの双方向性を生かして、より深く、幅広い学習が可能です。
スクーリングとは、大学教授から直接講義を受けるものです。新潟教育センターでのスクーリングは、大学の教授が新潟に来て授業を行いますから、北海道まで行く必要はありません。もちろん希望者は、本学(北海道)などで行われる夏期・冬期スクーリングを受講することもできます。
新潟教育センターの専任講師が、大学科目のフォロー授業やレポート指導などを行いますので、安心して学べ、また、確実に理解度がアップします。
アメリカや中国への短期留学ができます。海外短期留学制度は、国際見聞を広げ、新しい学術・文化の交流を目的としたものです。
教職課程を選択することで高等学校教諭一種免許状(情報・商業)が取得できます。
教育原理/教職概論/教育制度論/教育心理学/特別支援教育論/教育課程論/情報科教育法/情報科教育法/商業科教育法/商業科教育法/教育方法論と総合的な学習の時間の指導法/ICT活用の理論と実践/特別活動論/生徒指導/学校教育相談/進路指導/教育実習/教育実習/教職実践演習
即戦力となる知識と技術を兼ね備えた大学生として、断然有利な就職活動が行えます。