大学併修学科1年生が「法学」のスクーリングを受講しました
2026.07.06- 学校生活
IT社会で活躍するためには、高度なIT技術だけでなく、経営や法律など幅広い知識が求められます。
JOHOの大学併修学科では、専門学校と大学に同時に入学し、それぞれの講義を受けながら学ぶことができます。
今回は、大学併修学科の1年生が受講した、本格的な「法学」スクーリング(対面による集中講義)の様子をご紹介します。

■ 3日間の集中講義を実施
6月5日(金)から3日間にわたり、1年生を対象に「法学」のスクーリングを実施しました。
当日は、北海道情報大学より経験豊富な講師をお招きし、本校にて講義が行われました。
■ 「六法」を手に、法律の基礎を学ぶ
法律と聞くと難しい印象がありますが、学生たちは一人一冊「ポケット六法」を手に取り、実際に条文を確認しながら学びを進めました。
講義では、次のような基礎内容について、具体例を交えながら丁寧に解説していただきました。
- 六法の見方・引き方
多くの条文の中から、必要な内容を探し出す方法を学びました。 - 「民事」と「刑事」の違い
ニュースで耳にすることの多い両者の違いを整理し、理解を深めました。 - 「故意」と「過失」の違い
責任の重さに大きく関わる重要な考え方について、事例をもとに学びました。 - 「年金」と「税」の仕組み
社会人として必要となる制度について、その役割や仕組みを理解しました。
講師の豊富な知識と経験に基づいた講義に、学生たちは終始熱心に耳を傾けていました。
■ IT人材に必要な「法律を学ぶ意義」
JOHOでは、入学者の約80%がパソコン初心者からスタートし、授業や実習を通してJavaやPython、UnityといったIT技術を段階的に習得していきます。
そのうえで大切にしているのが、「社会で活かせる判断力」を身につけることです。
今回の法学スクーリングでは、法律の基礎を学ぶことで、社会の仕組みやルールへの理解を深めました。
たとえば、「故意と過失」の違いや「民事と刑事」の区別は、将来システム開発やサービス提供に携わる際、責任のあり方を考える上で欠かせない知識です。
ITエンジニアは、単に技術を扱うだけでなく、新しいサービスや仕組みを生み出し、社会に影響を与える存在です。
そのため、法律や倫理の知識は、適切な判断を行い、自身や企業を守るための重要な土台となります。
専門的なIT技術の習得に加え、大学レベルの教養にも触れられる学びの環境は、JOHOの大学併修学科ならではの特長です。
■ 講義を終えて
初日は緊張した様子だった学生たちも、講義を重ねる中で理解を深め、最終日には「法律は私たちの生活にとても身近なものだ」と実感する様子が見られました。
今回のスクーリングは、専門知識の習得だけでなく、社会人として必要な倫理観や判断力を育む貴重な機会となりました。
1年生の皆さん、3日間の集中講義お疲れさまでした。
また、遠方よりお越しいただき、充実した講義をご提供いただいた講師の方に、心より御礼申し上げます。