企業連携授業「実は身近なプロジェクトマネジメント」

講師：志賀拓磨氏＜㈱ＳＣＣイノベーションセンターグループ長＞
志賀グループ長は、㈱ＳＣＣで、カード系システムなどのプロジェクト・マネージャを10年以上経験、プロジェクト・マネージャの世界的資格、ＰＭＰ(プロジェクトマネジメントプロフェッショナル）とＣＳＭ（設定スクラムマスター）を持たれており、現在は、ＡＩによるプロジェクト管理システム構築やプロジェクト・マネージャ社内研修などにも携わっています。

2月7日(水)　大学併修科2年生を対象に、グループのIT企業である㈱ＳＣＣからプロジェクト・マネージャの志賀グループ長をお招きして、「実は身近なプロジェクトマネジメント」と題した授業をおこなっていただきました。
授業の前半では、友人との卒業旅行を題材に「PMBOK」を利用した計画立案をおこない、学生一人一人が意見を発表して計画を作り上げていきました。
※「PMBOK」とは、プロジェクトの失敗を防止して効率的に進めるための技法のひとつです。

いつ、誰と、どこに、どうやって、どのくらいの費用、特典、リスクなど、学生のみなさんが提案中！

授業の後半では、SCCのオフィスと学校をヴァーチャルオフィスで結び、PMBOKの利用方法や実例を紹介していただきました。学生との質疑応答もおこなっていただきました。

■学生の声

• リスク管理の手法やPMBOKの流れなどを知ることが出来て良かったです
• プロジェクト計画よりも、プロジェクトを考えてみんなが統一されたことが大事だということがわかりました
• 実際の開発現場の風景を見られて参考になりました

JOHOは実社会に即した実践力を育てる授業カリキュラム！

グループのIT企業や大学、研究所、つまり「産・学・研」と結びついているため、ネットワークを生かして最先端のIT技術が学べます。

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